石川 遼
茨城県にあるチャーミングリゾート・ワイルドダックCCで国内男子のミニツアー「G-ONEオープン」が開幕した。今大会はプロとなった石川遼(16=パナソニック)の国内デビュー戦。優勝賞金1,000万円、賞金総額3,000万円とミニツアーながら高額の賞金が設定され、国内ツアー開幕を控えたシード選手らの多くが出場している。
注目の石川遼は、矢野東、谷原秀人、吉川練(アマ)と同組でスタート。1番のティショットを大きく右に曲げたものの、運よく前が開けており、そこからグリーンを捉えてパーセーブ。この日を暗示するような好スタートを切った。
続く2番、3番とピンそば1mにつけて連続バーディを奪った石川。6番でボギーを叩いて通算1アンダーで折り返したが、「アドレスで肩に力が入っていた」というパッティングを修正した後半は、さらにバーディを量産。結局、6バーディ2ボギーの67(パー71)で回って通算4アンダー、首位タイにつけた。
「スコアは最高。これ以上ないですね。多分、このコースでの自己ベストだと思います」という石川。この日は"バックスイングで右ひざの角度を維持する事"を課題としていたというが、「課題に集中出来て、良い流れで回れました」と、実戦での対応にも自信を掴んだ。
首位に並ぶのは谷原秀人、岩田寛ら6名。石川がプロデビュー戦優勝を飾れるのか、明日の決勝ラウンドに注目だ。
【首位スタートの石川遼、一問一答】
(今日の自己評価は?)
「日本のプロデビュー戦で素晴らしいスコアが出せて、すごく気持ち良いです。課題に取り組みながらプレーをして、それに集中できて良い流れで回れました」。
(課題というのは?)
「右ひざの動きです。バックスイングで体重が逃げてしまう、右ひざが伸びてしまうという悪い癖があるので、今日は右ひざに注意して回りました。後半、曲がりを克服するところまでいけたので、良かったです」。
(その課題は自分で見つけた?)
「朝、父に今日は右ひざだけ注意して回ってみようと言われました。右ひざはゴルフを始めた頃からの悪い癖で、8〜9年続けてきてまだ直らない。これからも毎年続けていかないといけないでしょうね」。
(プロでビューを控えた昨日の心境は?)
「今までにない不安と焦りがありました。でも、バッチリ寝むれました。焦ってるつもりだけど、実際そんなに焦っていないのかも知れないです」。
(明日は優勝争いになりますが?)
「そういう質問が出るスコアを出せたことが嬉しいです。優勝争いという言葉が口から出てくると思っていなかったので、明日が楽しみです。明日も今日と同じことに注意しながら回りたいです」。
(優勝は意識する?)
「優勝は考えないと思った時には、もう優勝を考えてしまっていると思うので、考えちゃうでしょうね。でも、自分に勝てる実力があるのかっていうと無いと思うので、結果10位でも20位でも気にしないです。ただ、優勝争い出来る位置からスタートするというのは、もしかしたら今年1年間無いかも知れないので、優勝争いするっていう気持ちで回らないのはもったいないと思います」。
(ゴルフダイジェストオンラインの記事より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080329-00000084-mai-golf
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